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イチオシの退職代行サービスBest3
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第1位:退職代行TORIKESHI
業界最安級の退職代行「TORIKESHI」
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第3位:リーガルジャパン
リーガルジャパンの退職代行サービス
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本サイトは日本労働産業ユニオンによるオウンドメディアです。

退職代行サービスのおすすめ人気ランキング23選!口コミ・評判や選び方のコツ・特徴などを解説!

読者

「退職したいけど、上司になかなか言い出せない……」
「人手が足りなくて、辞められる雰囲気じゃない……」

退職をしたいけれど、自身で退職意思を伝えられず悩んでいる方は少なくありません。

職場の雰囲気や人間関係などが気になり退職意思を伝えづらい場合は、退職代行サービスの利用がおすすめです。

しかし、退職代行サービスの数は年々増えており、どれを利用すればよいのかわからない方も多いでしょう。

本記事では、おすすめの退職代行サービスをランキング形式で紹介し、サービス内容やおすすめポイント、料金などを詳しく解説します。

弁護士事務所との違いや退職代行サービスの選び方、口コミ・評判などもあわせて紹介するので、今すぐ会社を辞めて次のキャリアを歩みたい方は、ぜひ参考にしてください。

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業界最安級・全額返金保証あり

※24時間対応・LINEで無料相談も可能

タップできる目次

退職代行サービスのおすすめ人気ランキング23選

利用者から評判の良い退職代行サービス・弁護士事務所をランキング形式で23社を紹介します。

ぜひ自身にあった退職代行サービスを見つけてください。

退職代行TORIKESHI|最短即日のスピード退職も可能

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※24時間対応・LINEで無料相談も可能

「退職代行TORIKESHI」は、LINEで手軽に利用できる退職代行サービスです。

労働組合日本労働産業ユニオンが運営しており、料金は正社員・アルバイト・パート問わず一律のため、非正規雇用の方も安心して利用できます。

さらにアフターフォローも充実しており、退職後に必要な書類の受け取りや無料の転職支援、給付金や失業保険のサポートが追加料金なしで受けられることも魅力です。

退職までの流れや職場での問題を抱えている方は、気軽に退職代行TORIKESHIへ相談してみましょう。

運営会社日本労働産業ユニオン
料金19,800(税込)
代行内容退職意思伝達、退職日の調整、退職金請求、有給休暇の交渉、転職支援など
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、モバイル決済、あと払い

辞めるんです|審査不要で後払いにも対応

退職成功率100%の退職実績

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  • 審査不要で後払い可能
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  • 正社員・アルバイト対応可能

正社員・アルバイト対応可能

※24時間対応・LINEで無料相談も可能

「辞めるんです」は、業界初の後払い制を採用している退職代行サービスです。

10,000件以上の実績件数と退職成功率100%を誇るため、確実に退職したい方におすすめです。

また、万が一退職できない場合の全額返金制度が整っており、手続きや退職意思の伝達の難易度、期間などによる追加料金は一切かからないため、安心して利用できます

労働トラブルを抱えている方やストレスを抱えて出社できない方は、ぜひ一度相談してみてくだい。

運営会社全国統一労働組合
料金27,000円(税込)
代行内容退職届のテンプレート提供や有給取得の交渉、未払い給与・残業代の請求など
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法クレジットカード、銀行振込

3位:リーガルジャパン|労働組合運営でサポート充実

「リーガルジャパン」は、退職後のサポートが充実している退職代行サービスです。

労働組合が運営しているため、給与の未払い請求や会社との退職条件交渉など、民間業者では対応できないことにも対応してくれます

また、LINEで24時間いつでも無料相談ができるので、自分が相談したいと思い立ったタイミングで利用できることも魅力です。

気軽かつスピーディーな退職代行サービスを探している方は、ぜひリーガルジャパンのLINE無料相談を利用してみてください。

運営会社日本労働産業ユニオン
料金19,800円(税込)
代行内容退職意思の代行伝達、退職日の調整、退職金請求、有給休暇の交渉など
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法クレジットカード、銀行振込、モバイル決済

4位:退職代行ガーディアン|退職後の相談もずっと無料

「退職代行ガーディアン」は、労働組合法人が運営する退職代行サービスです。

料金は一律で、雇用形態・地域・年齢などで変わることはなく、転職支援サービスをはじめ退職後の相談も追加料金なしで受けられます

会社への連絡はすべてガーディアンが対応してくれます。退職届の送付や貸与品の返却もガーディアンを通して進められるため、上司と連絡を取る必要は一切ありません。

退職代行を依頼しようか迷っている方は、LINEで気軽に相談してみましょう。

運営会社東京労働経済組合
料金24,800円(税込)
代行内容退職意思の伝達、会社との交渉など
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法クレジットカード、銀行振込

5位:弁護士法人みやび|トラブルに発展しても安心

「弁護士法人みやび」は、弁護士による幅広いサービスを受けられる退職代行サービスです。

一般的な退職代行よりも対応できる業務範囲が広く、残業代や給料の支払い交渉・退職金の請求なども依頼できます

離職票や雇用保険被保険証など、退職後に必要な書類の発行も対応してくれるため安心して利用できます。

24時間LINE受付をしているので、退職を成功させたい方はぜひ相談してみてください。

運営会社弁護士法人みやび
料金27,500円(税込)〜
代行内容退職意思の伝達、退職金請求、有給交渉など
即日退職×
LINE対応
全額返金保証×
決済方法クレジットカード、銀行振込

6位:退職代行Jobs|弁護士監修&労働組合運営

「退職代行Jobs」は、弁護士の監修と労働組合の連携がある退職代行サービスです。

会社との退職交渉も安心して任せられるうえで、有給休暇の申請も無料でサポートしてもらえます

業界でも知名度が高いため、退職代行サービスの利用が初めての方にもおすすめです。

退職後は転職先の紹介や引っ越しまでフォローまでしてもらえるため、退職後の手続きに不安を抱える方はぜひチェックしてみてください。

運営会社株式会社アレス
料金27,000円(税込)※別途、労働組合加入費:2,000円
代行内容退職意思の伝達、会社との交渉、転職支援など
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、Paidy

7位:退職代行ニコイチ|退職成功率100%を継続中

「退職代行ニコイチ」は、弁護士の適正指導を受けた退職代行サービスです。

退職代行の運営歴は実績21年に及び、100%の退職成功率を継続しています

申込から即日で退職ができ、退職が全て完了するまで追加料金なしで依頼できる体制も魅力です。

また運営会社は人材紹介会社と提携しており、転職先が決まっていない方にはエージェントの紹介もおこなっています。

退職後のサポート体制も整えているため、今すぐ辞めたい方には安心の退職代行です。

運営会社株式会社ニコイチ
料金27,000円(税込)
代行内容退職意思の伝達、会社との交渉、転職サポートなど
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法クレジットカード、銀行振込、モバイル決済

8位:EXIT|業界最安水準で追加料金もなし

「退職代行EXIT」は、業界最安水準でありながら、追加料金なしで一通りのサービスを受けられる退職代行サービスです。

万が一退職できなかった場合の全額返金保証サービスも整っており、安心して利用できます。

また、LINEですべてを完結でき、面倒なやり取りが不要なことも魅力です。

退職する会社への連絡も社名や担当者名を名乗り、丁寧に進めてくれるため、なるべく円満退社をしたい方にも安心の退職代行サービスです。

運営会社EXIT株式会社
料金20,000円(税込)
代行内容退職意思の伝達、会社との交渉など
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法クレジットカード、銀行振込

9位:退職代行OITOMA|給付金サポートも実施

「退職代行OITOMA」は、弁護士監修の労働組合が運営しており、手厚いサポートが受けられる退職代行サービスです。

最大の特徴は、退職できなかったときだけでなく、万が一トラブルで満足できなかった場合にも全額返金保証サービスがあることです。

また、労働組合が運営しているため法的な知識もあり、安心して任せられます

LINE相談は24時間365日受け付けているため、忙しくて問い合わせる時間がない方にもおすすめの退職代行サービスです。

運営会社株式会社5core
料金24,000円(税込)
代行内容退職意思の伝達、会社との交渉など
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法クレジットカード、銀行振込

10位:退職代行SARABA|行政書士監修の退職届をもらえる

「退職代行SARABA」は、労働組合運営の即日退職が目指せる退職代行サービスです。

労働組合が会社と交渉をおこなうため、弁護士法違反の心配はいりません

また、24時間365日いつでも相談可能で、深夜でも5分以内に返事が返ってくるため、さまざまな働き方に対応しています。

会社承認後は行政書士が監修した退職届を利用でき、退職手続きがスムーズに進められることもメリットです。

運営会社株式会社スムリエ
料金24,000円(税込)
代行内容退職意思の伝達、会社との交渉、転職支援など
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法クレジットカード、銀行振込

11位:男の退職代行|すべての男性を退職のストレスから解放

「男の退職代行」は、日本初の男性専門退職代行サービスです。

業者により、雇用形態によっては利用できない場合もありますが、男の退職代行ならさまざまな雇用形態の方が利用できます

また、提携の転職サービスを利用して転職し、3か月以上勤務するとお祝い金がもらえる制度もあり、退職後の次のステップもサポートしてくれる点も魅力です。

LINEでの相談は24時間対応しているので、まずは気軽に退職のお悩みを相談してみましょう。

運営会社トレンダーズ株式会社
料金アルバイト/パート:19,800円(税込)正社員/契約社員など:26,800円(税込)
代行内容退職意思の伝達、会社との交渉、転職フォローなど
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法銀行振込、クレジットカード、コンビニ決済など

12位:わたしNEXT|女性専用の退職代行No.1

「わたしNEXT」は女性が選ぶ退職代行サービスNo.1を記録しています。

JRAA(日本退職代行協会)の認定を取得し、労働組合が連携しているので違法性についての心配は不要です。

創業20年の実績で、これまでの退職成功率は100%と成功率が高く、万が一退職ができなかった場合には全額返金制度があるため安心です。

また、月額制・1年更新契約の定額プランが用意されており、1年に2回以上退職代行サービスを利用する予定のある方や、料金が一括で払えない方におすすめです。

運営会社退職代行toNEXTユニオン
料金アルバイト/パート…19,800円(税込)正社員/契約社員など…29,800円(税込)
代行内容退職意思の伝達、会社との交渉など
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法クレジットカード、銀行振込、PayPayなど

13位:退職代行ネルサポ|内定辞退代行にも対応

退職代行ネルサポ
出典元:退職代行ネルサポ

「退職代行ネルサポ」は、労働組合が運営する退職代行サービスです。

会社との直接交渉が可能で、安心して利用できます。

また、無料相談は何度でも利用できるため、秘密厳守で複雑な退職の悩みを相談しやすいことも魅力です。

退職後の転職サポートも受けられるので、今の会社に不満を抱える方は気軽に相談してみましょう。

運営会社ネルサポート株式会社
料金20,000円(税込)
代行内容退職意思の伝達、会社への交渉、転職サポートなど
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法銀行振込、クレジットカード

14位:退職代行モームリ|公式サイトで実績や退職理由を公表

退職代行モームリ
出典元:退職代行モームリ

「退職代行モームリ」は、労働組合と提携している安心安全の退職代行サービスです。

丁寧なやりとりに定評があり、利用者の50%は再利用のため、退職代行が初めての方でも安心して利用できます。

また、後払いの利用ができ、手持ちのお金がなくても利用できる点も魅力です。

正社員の方は22,000円(税込)、アルバイトなら12,000円(税込)と非常に安いため、料金を節約して退職手続きを進めたい方におすすめです。

運営会社株式会社アルバトロス
料金正社員:22,000円(税込)アルバイト:12,000円(税込)
代行内容退職意思の伝達、会社との交渉、書類受け渡しなど
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法銀行振込、クレジットカード、モームリ後払いなど

15位:retry(リトライ)|行政書士による退職代行

「retry(リトライ)」は、相談した即日中に退職を目指せる地域密着型の退職代行サービスです。

追加料金なしで、複雑な退職案件も徹底サポートしています。

弁護士よりも費用が安く済むため、法律の専門家に安く依頼したい方におすすめです。

兵庫県高砂市に拠点があり、周辺の希望者は自宅まで出張面談もおこなってくれるほか、LINEのみで完結もできるため、自分に合わせた利用ができます。

運営会社行政書士 翔(かける)事務所 
料金アルバイト/パート:22,000円(税込)正社員/契約社員など:33,000円(税込)
代行内容退職意思の伝達など
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法銀行振込

16位:DropGate|LINEで最短かつスムーズに円満退社

Drop Gate
出典元:Drop Gate

「DropGate」は、弁護士監修の退職代行サービスです。

正社員なら21,000円、アルバイトなら12,000円と業界最安水準で利用でき、追加料金は一切かからないため、金銭面での安心感は抜群です。

現在まで退職後のトラブル0%を継続しており、円満退社が目指せます。

なかなか辞める勇気が出ない方も、LINEですべて完結できるため、気軽に相談できます

運営会社BOS株式会社
料金正社員:21,000円(税込)アルバイト:12,000円(税込)
代行内容退職意思の伝達、書類受け渡しなど
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法銀行振込

17位:あおぞら退職代行サービス|会社との交渉可能

あおぞら退職代行サービス
出典元:あおぞら退職代行サービス

「あおぞら退職代行サービス」は、社労士や弁護士の資格を持ったスタッフのサポートが受けられる退職代行サービスです。

労働組合が運営しているため、ハラスメントや賃金未払いなどによる請求交渉にも対応しています。

匿名相談も受け付けているので、悩んでいる方はLINEやメールなどで気軽に相談でき、即日退社も可能です。

運営会社労働組合あおぞらユニオン
料金12,000円~
代行内容退職意思の伝達、会社との交渉など
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法クレジットカード、銀行振込、電子マネー

18位:退職代行サービス辞めナイト|アディーレ法律事務所が提供

アディーレ法律事務所
出典元:アディーレ法律事務所

退職代行サービス辞めナイトは、アディーレ法律事務所による退職代行サービスです。

労働問題に詳しい弁護士がサポートし、損害賠償や請求にも対応しながら会社との円満退職を目指しています。

万が一、退職ができなかった場合の全額保証制度も整っており、安心して利用できます。

退職代行前は細かい状況をLINEで共有し、状況に合わせた対応をしてもらえるのも魅力です。

運営会社アディーレ法律事務所
料金33,000円~
代行内容退職意思の伝達、会社との交渉など
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法クレジットカード、銀行振込

19位:退職コンシェルジュ|退職以外のサポートサービスが充実

「退職コンシェルジュ」は、弁護士事務所が運営する、退職に関する悩みや退職後のサポートを提供するサービスです。

厳密には退職代行サービスではありませんが、退職代行サービスも紹介しています。

社会保険給付金のサポートや、転職・再就職のサポート、退職後の確定申告サポートまで提供中です。

また、退職前にやっておいたほうがよいことも教えてくれるため、知らずに損することなく退職できます。

運営会社CREED BANK株式会社
料金受給金額の10%~15%
代行内容社会給付金申請、退職意思伝達、確定申告など
即日退職
LINE対応×
全額返金保証
決済方法クレジットカード、銀行振込

20位:退職代行みらい|メンタルクリニックが監修

出典元:退職代行みらい

「退職代行みらい」は、心療内科や精神科を持つ「むすびメンタルクリニック」が監修し、労働組合と弁護士によるバックアップもある退職代行サービスです。

精神的な不調やうつ症状を抱える方に寄り添った対応が強みで、退職後の心のケアやキャリアアドバイスなども受けられます

医療と連携している安心感があり、とくに、心身ともに限界を感じている方におすすめです。。

LINEやメールでの相談のほか、対面相談も可能なため、さまざまな選択肢から選べることも魅力です。

運営会社株式会社あいゆめ
料金正社員・契約社員:19,800円パート・アルバイト:11,000円
代行内容退職意思の伝達、有給交渉など
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法銀行振込、Paypal

21位:退職代行ゼロユニオン|書類手続きをすべて代行できる

出典元:退職代行ゼロユニオン

「退職代行ゼロユニオン」は、労働組合が運営する退職代行サービスで、団体交渉権を活用して幅広い対応をしてくれるのが魅力です。

退職意思の伝達だけでなく、離職票・源泉徴収票などの書類回収まで対応可能です。

会社とのやり取りを一切したくない方や、書類手続きに不安がある方でも、ストレスを最小限に抑えられます。

LINEですべて完結できるほか、電話相談にも対応しているため、気軽にLINEで済ませたい方、電話での相談を希望する方のどちらにもおすすめです。。

運営会社退職代行ゼロユニオン
料金18,700円~
代行内容退職意思の伝達、有給取得交渉など
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法クレジットカード、銀行振込

22位:退職代行プラスサービス|相談は女性スタッフが対応

出典元:退職代行プラスサービス

「退職代行プラスサービス」は、対応スタッフはすべて女性、人事労務の実務経験者が在籍する退職代行サービスです。

「男性相手だと相談しづらい」「デリケートな内容を打ち明けにくい」などの悩みをかかえている女性でも安心して利用できます。

職場の人間関係やハラスメントに悩む女性に向けたアフターケアも用意されており、気持ちに寄り添ったサポートが魅力です。

話しやすく安心感のあるスタッフばかりのため、退職理由が話しづらい方でも、安心して利用できます。

運営会社株式会社スリープラス
料金正社員・契約社員:21,780円パート・アルバイト:16,280円
代行内容退職意思の伝達、書類の郵送依頼など
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法クレジットカード、銀行振込

23位:退職代行ヤメドキ|追加料金なしで完全後払い

出典元:退職代行ヤメドキ

「退職代行ヤメドキ」は、追加料金が一切かからず、完全後払い制を採用している退職代行サービスです。

万が一退職できなかった場合の全額返金保証制度も整っており、費用面の不安を抱える方におすすめです。

また、申し込み前に詳細な料金説明があるため、契約後にトラブルが発生する心配もありません。

退職代行サービスの利用が初めての方や、低リスクで退職代行を試したい方にも、安心して利用できるサービスです。

運営会社株式会社25H
料金24,000円
代行内容退職意思の伝達、会社との交渉など
即日退職
LINE対応
全額返金保証
決済方法クレジットカード、銀行振込

退職代行サービスのおすすめサービスTOP10の比較一覧表

紹介した退職代行サービスの上位10社を一覧表にまとめました。

サービス名運営料金代行内容決済法方法LINE対応全額返金保証
1位退職代行TORIKESHI労働組合19,800(税込)退職意向の伝言、退職金請求、有給取得の交渉などクレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、モバイル決済、あと払い
2位辞めるんです民間企業27,000円(税込)退職意向の伝言、退職届のテンプレート提供、有給取得の交渉などクレジットカード、銀行振込
3位リーガルジャパン労働組合19,800円(税込)退職意思の代行伝達、退職日の調整、退職金請求などクレジットカード、銀行振込、モバイル決済
4位退職代行ガーディアン労働組合24,800円(税込)退職意思の伝達、会社との交渉などクレジットカード、銀行振込
5位弁護士法人みやび弁護士27,500円(税込)〜退職意思の伝達、退職金請求、有給交渉などクレジットカード、銀行振込×
6位退職代行Jobs民間企業27,000円(税込)※別途、労働組合加入費:2,000円退職意思の伝達、会社との交渉、転職支援などクレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、Paidy
7位退職代行ニコイチ民間企業27,000円(税込)退職意思の伝達、会社との交渉、転職サポートなどクレジットカード、銀行振込、モバイル決済
8位EXIT労働組合20,000円(税込)退職意思の伝達、会社との交渉などクレジットカード、銀行振込
9位退職代行OITOMA労働組合24,000円(税込)退職意思の伝達、会社との交渉などクレジットカード、銀行振込
10位退職代行SARABA労働組合24,000円(税込)退職意思の伝達、会社との交渉、転職支援などクレジットカード、銀行振込

1位から10位のサービスを比較してみると、次の2点がわかります。

  • 退職代行サービスの相場は3万円以内
  • 料金は労働組合運営が安い

また決済方法は銀行振込しか対応していなかったり、全額返金保証制度がなかったりと、退職代行業者によってサービス内容には違いがあります

一方すべての退職代行業者がLINE相談に対応し、時間を気にせず気軽に相談しやすい体制を整えているのは安心できるポイントです。

退職代行サービスとは

退職代行サービスとは、本人に代わりに会社に退職の意思を伝えて、退職するための手続きをおこなうサービスのことです。

「辞めたいのに上司に言い出せない」「人手不足で退職を引き止められている」「契約期間は働けと強要されている」など、退職に関して悩みを抱えている方がスムーズに退職できるようサポートしています。

退職代行サービスの多くは、LINEで簡単に相談ができ、料金も一律で分かりやすい料金設定です。

また、顧問弁護士や労働組合が運営している退職代行業者では、残業代や給料の未払い、退職金や有給休暇なども請求できます。

退職代行サービスの中には、転職エージェントや人材派遣会社と提携しているところもあるため、再就職に不安がある方は、転職支援がある業者を選ぶと安心です。

退職代行サービスに依頼するメリット6つ

退職代行サービスを利用すれば、精神的なストレスや対人トラブルを回避しながらスムーズに会社を辞められます。

とくに20代は、職場との関係や退職交渉に悩みを抱える人も多いため、専門業者のサポートがあれば安心です。

また、経験がなくても簡単に申し込みでき、費用や相場を踏まえて選べば無理なく利用できます。

ここからは、退職代行を利用することで得られる代表的な6つのメリットを紹介します。

理不尽な会社をすぐに退職できる

ブラック企業でパワハラや過重労働に悩んでいる場合でも、退職代行サービスに依頼すれば即日で辞められるケースがあります。

本来は退職の申し出をしてから2週間の猶予が必要ですが、実務上は代行サービスが交渉し、実質その日から出社せずに済むケースも多くあります

LINEや電話だけで依頼できるので、行動を起こすハードルが低いことも魅力です。

退職までの気まずい期間がない

退職代行サービスを利用すれば、退職の意思を代わりに伝えてもらえるため、即日会社と一切のやり取りを断てることもメリットです。

自身で退職を申し出ると、その後も出社を続ける必要があり、上司や同僚との関係が気まずくなるケースがあります

退職までの気まずい期間を過ごす必要がなくなれば、余計な気遣いやストレスを抱えることなく、自分の気持ちを最優先にできます。

自身で退職の意思を伝えずに済む

退職したいけれど上司が怖くて言い出せない場合に、自身で退職の意思を伝えずに済むことも大きなメリットです。

退職代行を使えば、直接顔を合わせることなく、職場から離れられるため、精神的な負担を最小限にしながら、次のステップに集中できる環境をつくれます。

退職する意思を確実に伝えられる

個人で退職意思を伝えた場合、会社が退職の意思を認めないケースもありますが、退職代行を利用すれば、法律に基づいた手続きを代行してくれるため、退職の意思を確実に伝え、法的にも正しく手続きが進みます。

とくに労働組合や弁護士法人が運営するサービスは、団体交渉権を活用する点でも安心です。

直接会社と連絡を取り合わなくてもよい

退職代行を利用すれば、以降の連絡も基本的には担当者が代わりにおこなうため、直接会社と連絡を取り合う必要がありません

会社からの電話やメールに悩まされることがないため、精神的に追い詰められている方にとっては非常にありがたいサポートです。

郵送やチャットツールを使って書類のやり取りもできるため、自宅にいながらすべてが完結します。

残りの有給休暇が取りやすい

自分で交渉すると消化できないことも多い有給休暇ですが、代行業者が会社と交渉する場合、有休を消化してから辞められるケースがあります。

退職日までの有給をすべて取得できれば、精神的にも経済的にも余裕のある状態で次のステップに進めます

有給の取得率や交渉力も、サービス選びの際のチェックポイントの1つです。

退職代行サービスに依頼するデメリット

退職代行には多くのメリットがある一方で、デメリットもあります。

とくに費用面や社会的な印象などで後悔しないためにも、デメリットを理解する必要があります。

ここでは退職代行を利用する前に注意すべき4つのポイントを解説します。

依頼するのにコストがかかる

退職代行サービスは無料のサービスではありません。民間業者で15,000円〜30,000円、弁護士や労働組合が運営する場合は50,000円を超えることもあります。

後払い対応や返金保証制度を利用できる業者もありますが、「お金をかけてまで辞めるのは」と感じる方には向かない可能性があります。

そのため、費用対効果の見極めも大切です。

非常識だと思われる可能性がある

退職代行の利用はまだ一般的ではなく、会社や上司から「非常識だ」と受け取られる可能性もあります。

しかし、精神的に限界を感じる方や、ハラスメントなどでやむを得ない事情がある方は、周囲の評価よりも自分の健康と未来を優先するべきです。

利用者数が年々増えていることからも、社会的な理解は少しずつ進んでいます。

担当者経由で何度か会社と連絡を取り合うケースもある

代行サービスが退職の意思を伝えた後でも、会社側が必要書類や私物返却、社宅の件などで連絡を求める場合があります

その際も、基本的には担当者が対応し、会社と直接連絡を取る必要はありません。ただし、書類の準備や確認など最低限の協力が求められる点は押さえておきましょう。

ボーナスの支給は難しい

退職日がボーナス支給日より前だった場合、多くの場合は支給されません

支給条件や査定期間にもよりますが、数日の差でボーナスが支給されないケースもあります。

退職代行を利用するタイミングは、給与日や賞与支給日も考慮する必要があります。

退職代行サービスは大きく分けて3種類ある

退職代行サービスにはいくつかの運営形態があり、それぞれ料金、対応範囲、安心感などに違いがあります。

それぞれの違いを知り、自分に最適なサービスを選びましょう

ここでは、退職代行の運営形態ごとに、特徴や利用するメリット・注意点を詳しく解説します。

民間企業の退職代行サービス

民間業者が提供する退職代行サービスは、料金が安くスピード対応が魅力です。

退職の意思を会社に伝えることはしてくれますが、交渉行為は法律上できないため、有給取得や未払い残業代請求などもしてほしい場合は向きません

LINEやメール、電話で簡単に申し込みできる手軽さや、費用の安さ(相場15,000〜30,000円前後)も特徴です。

労働組合運営の退職代行サービス

労働組合が運営するサービスは、団体交渉権を活かして会社と正式な交渉が可能です。

未払い給与の請求や有休消化、退職日の調整など、個人では難しい部分に対応している代ため、安心感があります

とくに、上司からの退職拒否や、精神的な負担が大きいケースには心強いでしょう。

民間と比較して料金はやや高め(平均25,000〜40,000円)ですが、対応範囲が広く信頼性も高いことから、トラブルリスクのある人にはおすすめの選択肢です。

弁護士事務所による退職代行サービス

法的トラブルの可能性が高いなら、弁護士事務所が運営する退職代行がおすすめです。

未払い賃金や慰謝料請求、損害賠償対応まで可能で、企業側から訴訟リスクを示唆された場合にも強く対応できます

費用は高額であるものの(50,000〜100,000円以上)、法的根拠に基づく手厚い対応が受けられます。

会社との関係がこじれていたり、過去に懲戒処分を受けた経歴があるなど、複雑なケースにも最適です。

失敗・後悔しない退職代行サービスの選び方

退職代行を使えば確かに便利ですが、選び方を間違えると「思っていた対応と違った」「追加費用がかかった」などの後悔につながる恐れがあります。

とくに20代で初めて利用する人にとっては、信頼できる業者かの見極めが非常に重要です。

ここでは、後悔しないためのチェックポイントを9つ紹介します。

自身の状況・目的に合っているか

退職理由や現在の状況に応じて、適したサービスは異なります。

たとえば、「未払いの給料を回収したい」「ハラスメントに悩んでいる」など法的な対応が必要な場合は、労働組合や弁護士運営のサービスを選ぶ必要があります

一方で、シンプルに「会社に行きたくない」「辞めることを伝えるのが怖い」などの理由であれば、民間業者でも十分対応可能です。

料金が適正かつ明確か

料金設定が不明瞭なサービスは避けましょう。基本料金のほかに別途費用や成功報酬が追加請求されるケースもあります

相場は、民間業者で15,000〜30,000円、労働組合や弁護士法人は30,000〜60,000円程度です。

公式サイトで料金の内訳が明確に記載されているかを確認しましょう。

チャットサービスが充実しているか

最近ではLINEやメールでのやり取りに対応しているサービスも多く、利用者の心理的なハードルが下がります

即時対応可能か、深夜や土日も相談できるかなどの対応時間もチェックしましょう。

また、相談時の返信スピードや丁寧さからも、信頼性を見極められます。

口コミ・評判がよいか

口コミは、公式サイトよりも実態に近い情報が得られるため重要です。

実際に退職できたのか、追加料金がかからなかったか、スタッフの対応は丁寧だったかなど、複数のレビューを比較して確認しましょう。

SNSや口コミサイトだけでなく、Googleレビューや個人ブログなども参考になります。

顧問弁護士や労働組合が運営に関わっているか

上記で説明したように、退職代行サービスには一般の企業が運営するもののほかに、弁護士事務所や労働組合が運営するものがあります。

弁護士事務所を利用した場合、法律のプロが対応するため弁護士法に違反しません

退職トラブルから損害賠償請求に発展しても、弁護士のサポートを受けながら適切に対処できるでしょう。

また、労働組合が運営に関わる退職代行サービスは、憲法で保障された団体交渉権を持つ点が民間の退職代行とは異なります。

退職の意思伝達のみでなく、未払い残業代の請求や有給休暇の消化などの交渉も可能です。

会社側との交渉が必要な場合や、退職に際してトラブルが予想される場合は、労働組合が運営に関わる退職サービスの利用が安心です。  

退職代行の実績は十分にあるか

利用者数や運営年数、退職成功率などの実績も重要な判断基準です。

とくに、退職成功率100%継続中の表記があるサービスは、過去の信頼と対応力が期待できます。

対応件数が多いほど、さまざまなケースに柔軟に対応してもらえる可能性が高まります。

即日に会社を辞められるか

今すぐ辞めたいと考えている場合、即日対応可能かは大きなポイントです。

サービスにより最短30分で対応可能なところもあり、事前予約不要で申し込み当日に退職の意思を伝えてもらえるケースもあります。

即日会社を辞めたい方は、対応スピードを公式サイトや口コミで確認しましょう。

後払いや返金保証に対応しているか

費用面の不安がある人には、後払いや全額返金保証などの制度が整った業者がおすすめです。

実際に退職できなかった場合に返金対応可能かは、業者の誠実さを示す1つの指標です。

契約前に返金の条件や支払い方法なども確認しておきましょう。

アフターフォローが充実しているか

退職が完了した後も、失業保険の申請や転職活動に関するアドバイスのサービスは、とくに転職初心者におすすめです。

社会保険や国民年金の切り替え、離職票の受け取りなど、退職後に必要な手続きのサポートがあるかもチェックしましょう。

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退職代行サービスの利用をおすすめできる方の特徴・状況

退職代行サービスは、会社を辞めたいけれど、自分では伝えられない、精神的に限界などの方たちに向けて提供されています。

とくに社会経験が浅く、上司とのやり取りに不安を感じる方には、心強いサポートです。

ここでは、退職代行の利用がおすすめの方の特徴や状況を解説します。

退職する意思を自身で伝えられない

上司に退職意思を伝えたあと、一緒に働くことが気まずく感じ、退職意思を自身で伝えられない場合に退職代行サービスはおすすめです。

基本的に、退職意思を伝えてから即日で辞められるケースは少なく、数日〜数ヶ月は出勤しなければなりません。そのため、職場での人間関係が良好でなければ、自分で退職意思を伝えにくいでしょう。

退職意思を伝えた後の職場での気まずさが不安な方は、自身で退職意思を伝える必要がない退職代行サービスに依頼してみましょう。

上司が退職を拒否している

退職意思を上司に伝えたら「プロジェクトが完了するまで」「人手不足だから退職は難しい」「退職されたたら困る」「契約期間が残っている」などと、退職を拒否される場合があります。

しかし、本人に退職意思がある場合は、会社の都合や契約期間などを理由に、引き止めることはできません

上司に退職意思を伝えても受け入れられない場合は、退職代行サービスを利用し、すみやかに退職しましょう。

病気や体調不良で会社に行けない

「ブラック企業で働いていて精神的にまいってしまった」「体を壊してしまいそう」などの方にも、退職代行サービスの利用がおすすめです。

仕事に真面目な方ほどブラック企業でも辞められず、精神的な病を患うケースが少なくありません

「突然辞めたら無責任ではないか」「会社が困るのではないか」などは考えず、一度退職代行サービスに相談しましょう。

再就職支援をおこなうサービスを利用すれば、転職先の紹介もしてもらえるため、退職準備をしていなくても安心して辞められます。

ハラスメントを受けており会社に行きたくない

パワハラ・セクハラ・モラハラなどの被害を受けており、自力で退職の意思を伝えにくい場合にも、退職代行サービスはおすすめです。

退職代行サービスなら、会社と直接やり取りをする必要がなくなり、被害の拡大や精神的ダメージを防げます

弁護士が関与するサービスであれば、慰謝料や損害賠償の請求などにも対応可能です。

今すぐにでも会社を辞めたい

限界まで我慢してきたけれど、すぐにでも辞めたい方には、即日退職可能な退職代行サービスが最適です。

サービスによっては最短30分以内に会社へ連絡可能なケースもあるため、スピード感を重視する方には大きなメリットです。

実績があるか、即日退職が可能であるかは、公式サイトで事前にチェックしましょう。

未払いの給料や残業代がある

企業との関係がこじれていて、給料が支払われていなかったり、残業代が未払いのままであったりするケースには、労働組合や弁護士法人の退職代行サービスがおすすめです。

労働組合は団体組合法に基づき、1人では無視されがちな事柄にも団体で交渉するため、企業側も対応せざるを得なくなります

また、弁護士は、法律基づき適切に会社と交渉し、万が一トラブルに巻き込まれた場合にも対処してもらえます。

トラブルを抱えている方も、一人で抱え込まず、専門家の手を借りることが解決の近道です。

退職代行サービスの利用をおすすめできない方の特徴・状況

退職代行サービスは便利で頼れる選択肢ですが、すべての人にとって最適というわけではありません。

自身の状況に合っていないまま利用してしまうと、かえって後悔するケースもあります

ここでは、退職代行を使わないほうがよい人の具体例を紹介します。自身の状況と照らし合わせて、利用すべきか慎重に判断してください。

退職の意思を自身で伝えられる

退職の意思を自身で伝えられる方は退職代行サービスを利用する必要はありません。

会社は当事者が退職を求めた場合、いつでも退職の申入れを受け入れなければならないためです。

退職代行サービスの主な業務は、依頼者の退職意思を伝えることであり、利用時は数万円の費用が発生します。自身で退職意思を伝えられる方であれば、退職代行サービスの利用は無駄な出費になりかねないため注意が必要です。

会社を辞めたあともよい関係を続けたい

「今後も会社の人と関係を続けたい」「転職後に元の職場と取引する可能性がある」などの場合、退職代行サービスの利用は慎重に考えなければなりません。

代行サービスを通じて退職した場合、本人の意思が直接伝わらず相手に不信感を与える可能性があります

とくに中小企業やフラットな組織では、人間関係が仕事に直結することも多いため、将来的な影響を考えて選択しましょう。

退職するのにお金をかけたいくない

退職代行サービスの利用には一定の費用がかかるため、退職にお金をかけたくない方にはおすすめできません。

たとえ民間業者でも15,000円前後、労働組合や弁護士法人では3万円以上が相場です。

もしも金銭的に厳しい状況であれば、まずは自身で手続きを進めましょう。

無料相談を実施しているサービスもあるため、迷ったときに問い合わせる手段もあります。

退職代行サービスの利用の流れ

ここからは、退職代行サービスを利用してみようと考えている方に向けて退職するまでのサービスの流れを紹介します。

退職代行サービスの流れは次のとおりです。

  1. 公式サイトやLINEから相談をする
  2. 契約手続きをおこなう
  3. 費用を支払う
  4. 担当者と打ち合わせをする
  5. 担当者が企業に退職意思を伝える
  6. 退職が完了する

次項より、それぞれの退職手順を確認しておきましょう。

1:公式サイトやLINEから相談をする

はじめに、退職したいが自己申告できない旨を、利用したい退職代行サービスに相談します。

相談方法は、チャットや電話、メールなど、利用する業者により異なりますが、基本的に相談料金は無料です。チャットで相談を受け付けている業者の中には24時間対応しているところもあるため、その場合は自身のタイミングで相談できます。

契約前の無料相談では、会社名や勤務期間、雇用形態などを聞かれるケースが多く、内容によりサービスの利用が可能であるかも変わるため、正直に答える必要があります。

また、費用やサービス内容なども、必ず確認しましょう。

2:契約手続きをおこなう

退職代行について相談し、自身の現状や会社の詳細を共有し、代行内容に納得したら契約手続きをおこないます

疑問点や不安な点が少しでもあれば依頼前に必ず確認しましょう。

また、退職の仕方次第では会社側とトラブルに発展するケースもあるため、退職代行業者の業務内容も細かく確認する必要があります。

3:費用を支払う

契約後は代行費用を支払います。支払い方法はクレジット決済、PayPay払い、銀行振込などが代表的です。

代行業者によっては、銀行振込しか対応していない場合もあるため、契約前に確認しておきましょう

また、手持ち金が少ない方なら、後払い制や退職代行のサブスク制を採用している代行業者の利用がおすすめです。

4:担当者と打ち合わせをする

代行業者で入金の確認が取れ次第、担当者との打ち合わせに入ります。

打ち合わせでは、会社での働き方や依頼者の状況を把握し、退職意思を伝える日程や内容を決めます

担当者が一人ひとりに合った方法で退職完了まで進めていくため、依頼者は安心して任せられます。

退職の流れや、自身に電話がかかってきた場合の対処法など、疑問や不安がある場合は必ず確認しましょう。

5:担当者が企業に退職意思を伝える

打ち合せが完了し、会社への交渉内容や日程が決まったら、担当者が職場へ退職意思を伝えます。

基本的にはスムーズに退職手続きが進みますが、退職希望者が担当者に伝えていた内容と事実に相違がある場合、すぐに退職できなくなるため注意が必要です。

もしも職場から電話がかかってきた場合は、自身で対応せず代行業者に相談しましょう。

6:退職が完了する

担当者が退職意思を職場に伝え、会社側との手続きがスムーズに進めば退職手続きが完了します。

書類の受け取りや退職届の送付、備品の返却などが必要になりますが、退職代行サービスに任せている場合は、自身でおこなう必要はありません

なお、源泉徴収・社会保険資格喪失証明書・離職票・年金手帳などの退職後に必要な書類は、打合せの際に確認し、必ず受け取りましょう。

退職代行サービスを利用する際に注意すべきポイント

退職代行は便利な手段ですが、すべてを代わりにやってもらえると考えている場合、思わぬトラブルに発展するケースもあります。

とくに20代で初めて退職を経験する方は、事前準備と心構えが重要です。

ここでは、退職代行サービスのスムーズな活用のために押さえておくべき注意点を解説します。

職場にある私物は事前に持ち帰る

退職代行を利用すると、退職の意思が突然会社に伝えられることになるため、職場に戻れなくなるケースもあります

ロッカーや机の中の私物は、必ず事前にすべて自宅に持ち帰りましょう。置いたままだと失くしたり、処分されたりする可能性もあるため注意が必要です。

会社から支給されている備品は置いておく

社用スマホやパソコン、社員証など、会社から貸与されているものは必ず返却する必要があります。

そのまま持ち帰るとトラブルのもとになり、損害賠償や法的措置を取られるリスクもあります

持ち帰った場合は郵送での返却が基本になるため、代行業者と連携して返却方法を確認しておきましょう。

大切な情報や引き継ぎのメモを作成しておく

円満に退職したい場合は、業務の引き継ぎメモを用意しておくと印象が大きく変わります

たとえ退職代行を利用する場合でも、後任の社員や会社に最低限の配慮を示しておくことで、トラブル回避にもつながります。

手書きでもWordでも構わないので、業務の流れや注意点を明記しておきましょう。

社宅に住んでいる場合は引越し先を決めておく

社宅や社員寮に住んでいる方は、退職後すぐに退去を求められるケースがあります。

住まいを失うリスクを避けるためにも、退職代行サービスを申し込む前に引越し先を確保しておきましょう

また、郵便物や公的書類の転送手続きや、住民票の移動も早めに済ませることが理想です。

会社から直接連絡がくる可能性はゼロではない

退職代行を通じて手続きをおこなっても、会社側から私物返却や書類確認のために本人に連絡が来る可能性があります

基本的には代行業者が対応してくれますが、電話やメールが届く可能性があることは頭に入れておきましょう。通知オフやブロックなどの対応を事前に考えておくことも大切です。

違法・ぼったくり業者に注意する

退職代行サービスは増加傾向にありますが、中には非弁行為(違法な交渉)をおこなっている悪質な業者も存在します

公式サイトに顧問弁護士や労働組合の記載があるか、料金体系が明瞭か、返金保証の有無などを確認しましょう。

追加費用が発生した、退職できなかったのに返金されなかったなどの被害を防ぐためにも、信頼性は最重視すべきポイントです。

退職代行サービスを利用したあとにやらなければならない手続き

退職代行を利用して無事に退職が完了したあとも、大切な手続きが残っています。

知らずに放置すると生活に支障が出たり、損をしたりする可能性もあります

とくに20代の方は初めての退職となるケースも多いため、社会保険や年金、失業手当の申請などを抜け漏れなく進めることが重要です。

発行された離職票を受け取る

離職票は、失業手当の申請や次の就職先での手続きに必要な重要書類のため、必ず受け取りましょう。

通常、退職後1〜2週間程度で会社から郵送されてきますが、届かない場合は退職代行業者か元の会社に確認する必要があります

未着のまま放置すると、失業手当の申請が遅れ、金銭面での影響が出る可能性があります。

社会保険の切り替えをおこなう

会社を辞めると、健康保険や厚生年金から外れるため、自身で新たに加入手続きをおこなう必要があります

選択肢は大きく分けて、次の3つです。

  • 国民健康保険に切り替える
  • 社会保険の任意継続をする
  • 家族の扶養に入る

状況に応じた方法を選び、市区町村の窓口で申請しましょう。

切り替え手続きが遅れると医療費が全額自己負担になるため注意が必要です。

国民年金に切り換える手続きをする

退職後は厚生年金から国民年金に切り替わり、本人の手続きが必要です。

居住地の役所や年金事務所で申請をおこない、保険料の納付方法を選びます。経済的に厳しい場合には、免除申請や納付猶予制度も利用できるので、放置せずに必ず対応しましょう。

ハローワークで失業手当の手続きをする

失業手当の受給には、ハローワークでの求職の申し込み、失業認定を受ける必要があります

手続きには離職票や本人確認書類、印鑑、通帳などが必要です。正社員・契約社員など雇用形態を問わず、一定の条件を満たしていれば受給可能です。

受給までには7日間の待期期間+最短で1か月の給付制限があるため、早めの申請がおすすめです。

退職代行サービスに関する口コミ・評判

つづいて、退職代行サービスに関する口コミや評判を紹介します。実際に利用した方たちの口コミは、リアリティーがあります。

良い口コミ・成功例のみでなく、悪い口コミ・失敗談も紹介するため、退職代行サービスを利用するべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてください、

よい口コミ・成功例

はじめに、退職代行サービスを利用した方の良い口コミ・成功例を紹介します。

今年20歳、正社員で去年高卒で入った会社を退職代行を使って辞めました。

退職代行ニコイチさんを使って、お金は雇用形態に関係なく2万7000円かかりました。必要なものは退職代行さんの方から詳しく教えてくださると思うので大丈夫だと思うんですが、退職届を出す封筒や紙などは用意した方がいいと思います。

退職代行を使ったら退職代行さんを通じて会社側と連絡取ってくれるので会社の人とは会わなくていいらしいし電話などの連絡も全部無視していいらしいのですが、自分は会社が貸してる寮で住んでいる状態で退職代行を使ったんですけど、使ったその日がたまたま寮点検がある日で、退職代行を使った事を寮監さんに電話が行き寮監さんに捕まって電話で1回対応してその日の寮点検の時に退職の話を進めようと言われその時に退職の手続きをしてもらいました。変に怒鳴られたり脅されたりはしませんでしたし無事に終わりました。

引用元:Yahoo!JAPAN知恵袋

実は退職代行サービスを使うのは2回目で、前もわたしNEXTを使いました。

毎回返信も早いし、すぐに代行してくれてストレスなくその日に退職できました。

質問してもちゃんと答えてくれるので安心して任せられる感じなのが気に入ってます。

引用元:Yahoo!JAPAN知恵袋

その日に退職したい、もう駄目だと思い、即日退社できる代行サービスを探していて、トリケシさんを見つけました。

対応やサービスが丁寧で、初めての利用でしたが、安心して退職の方を進めることができました。とても感謝しています。

引用元:Googleマップ

退職代行サービスを利用した方の良い口コミ・成功例では、即日退社や担当者の丁寧で素早い対応などに関する内容が多くあります。

また、会社と連絡を取る必要がないことにも満足度が高いことがわかります

会社と連絡を取らずに退職したい、即日退職したい方などにとって、退職代行サービスは利用する価値のあるサービスといえます。

悪い口コミ・失敗談

つづいて、退職代行サービスを利用した方の、悪い口コミ・失敗談を紹介します。

先日退職代行を使って某コンビニバイトを辞める旨を伝えた者です。。退職代行の方に、

「最後の給与は手渡しでなければ支払わない、制服は着払いで渡すからクリーニングをして元払いで返せ」と店長に言われてしまったとの報告を頂きました。給与を最後だけ支払わないのも納得いきませんし、そちらはお金を払っていないのにクリーニング代や送料をこちらで負担はおかしいのでは無いかと思っています。正直パワハラまがいのことをされて、精神的に病んでしまったので顔を合わせたくありませんし、親にもこれ以上迷惑は掛けたくありません。私はどうしたらいいのでしょうか。

引用元:Yahoo!JAPAN知恵袋

辞めるまでの対応はとても早くありがたかったのですが、辞めた後のサポートは特にされなかったかなという印象です。突然冷たくされて最後の後味が残念でした。辞められたのでその点についてはありがとうございました。

引用元:Googleマップ

すごく不安だから色々聞いちゃったのは申し訳ないけど…。都合の悪いことは隠すような対応で不安😥信用ならないかも。

引用元:Googleマップ

退職代行サービスを利用した方の悪い口コミ・失敗談では、担当者の対応に不信感を抱く内容が多くありました。

辞めるまでの対応はよかったが、退職後のサポートになると突然冷たくされ、印象が悪くなった方もいます

また、金銭面でトラブルが発生した方もおり、希望通りの退職ができないケースもあることがわかります。

退職代行サービスに関するよくある質問

退職代行サービスは便利で安心できる手段として広まっていますが、初めての利用には不安がつきものです。とくに20代の利用者からは周囲の目や今後への影響への不安の声が多く聞かれます。

ここでは、退職代行にまつわる代表的な疑問に対して、わかりやすく回答します。

退職代行を利用するのはカス?頭おかしい?

「退職代行を使うなんて根性がない」「甘えだ」などの批判的な意見を目にすることがありますが、実際は違います。

精神的に限界を迎えているケースや、ハラスメントが原因で退職が困難なケースも少なくありません

退職は労働者の正当な権利であり、それを安全に実現する手段として退職代行サービスがあります。他人の価値観に振り回されず、自身の心身を最優先に考えましょう。

退職代行を使われた会社一覧・業界ランキングはある?

退職代行サービスを利用されやすい会社や業界については、公式には公開されていません。

ただし、ブラック企業や人間関係に問題のある職場、拘束時間が長い業界(飲食・建設・介護など)では利用率が高い傾向があります

SNSや掲示板で退職代行サービスを利用した業界が載されていても、会社名を特定して一覧化されているわけではないので、参考程度に考えましょう。

上場企業や大手企業でも退職できる?

はい、可能です。退職代行は企業の規模にかかわらず、法的に有効な手段です

実際、大手企業や上場企業でも退職代行サービスを利用して辞めた事例は多くあります。

問題が起こりにくいように、弁護士法人や労働組合が運営するサービスを選べば、法的トラブルも未然に防げます。

社内制度が整っていても、直属の上司の対応が悪かったり、部署ごとに雰囲気が異なったりすることもあるため、大手だから安心とは限らりません。

安い退職代行でおすすめは?

費用を抑えたい方には、業界最安水準のEXITや後払い対応の辞めるんですなどが人気です

EXITは追加料金がなく、2万円前後でスピード対応も可能です。辞めるんですは後払い可能のため、まとまったお金がなくても相談しやすい点が魅力です。

ただし、価格を重視して内容を確認せず契約してしまうと、対応が不十分だったり、非弁リスクがあったりなどトラブルが起こる可能性もあります。

安さのみでなく、口コミや対応範囲もあわせて比較検討しましょう。

利用して辞めたら転職先にバレる?

基本的に、退職代行サービスの利用が次の転職先に知られることはありません

退職理由や手段は個人情報であり、前職の会社が第三者に勝手に伝えることはできません。ただし、面接で退職理由を問われた場合、自分の中で答えを準備しておくことは大切です。

体調を崩したためや、業務内容とミスマッチだったためなど、前向きかつ事実に基づいた説明ができれば問題ありません。

どうしても不安な場合は、キャリアコンサルタントへの相談もおすすめです。

退職代行サービスのおすすめ人気ランキング23選まとめ

本記事では、おすすめ退職サービスを、サービス内容やおすすめポイント、料金などからランキング形式で解説しました。

人間関係や労働環境などにより精神的に追い詰められ、職場を辞めたくても退職意思を告げられない方は少なくありません

適切に退職サービスを利用すれば、伝えにくい退職意思を代行して伝えてもらい、会社との連絡を取らずにスムーズな退職が叶えられます。

現在の職場を辞めたいけれど自身で退職意思を告げにくい方は、ぜひ本記事を参考に自身に合う退職代行サービスを利用し、人生の次のステップへ踏み出しましょう。

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